『今年の流行語大賞について』

2009年12月03日

今年の「ユーキャン新語・流行語大賞(http://u-ryukogo.jp/award.html)」の年間大賞は「政権交代」でした。今年は大変な注目を集めた選挙の年で、現実に政権交代が起こりましたので「政権交代」が年間大賞に選ばれても不思議なことではないと思っています。私がトップテン入りすると思っていた言葉は「政権交代」と「新型インフルエンザ」で、これらは当然選ばれましたが、その他を見ますとあまり耳に残るような言葉という気はしませんでした。ただ「事業仕分け」については、民主党政権になってから連日テレビで放映されていましたので、そのような意味では耳に残った言葉であるという気はしています。

オバマ氏が大統領に就任して以来、やはり日本でも政権交代を実現するために「チェンジ」「チェンジ」と盛んに叫ばれていましたので、「チェンジ」という言葉がトップテン入りするのではないかと私は思っていました。結果としてこの言葉は選ばれず、年間大賞の「政権交代」とも関連してはいますが、「チェンジ」という言葉が入っても良かったのではないかと思っています。
また「派遣切り」は政治絡みではないかもしれませんが、「政権交代」「事業仕分け」「脱官僚」と政治絡みの言葉が多くトップテン入りしました。日本では細川政権時を除き自民党独裁体制が戦後60年以上に亘り続いてきましたが、その独裁体制が崩れたことの影響はやはり非常に大きかったということが窺い知れると思っています。

また、「草食男子」が選ばれているように、最近は腑抜けのような男が非常に多いのではという印象を持っています。逆に大河ドラマ『天地人』の影響もあってか「草食男子」の対極をなす「歴女」が選ばれていますが……



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