北尾吉孝日記

『決算発表を控えて』

2007年4月26日 14:51
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本日は決算発表を3時半から行います。

以前はインターネット上の掲示板なども見ていましたが、
その内容に「よくこんないい加減なことが書けるなあ」と思い、
最近はもう見ないようにしていました。
ところがこのイートレ長者村に毎日目を通していると、
本当にありがたいアドバイスやまた様々な知恵があり、
非常に嬉しく思っております。

多くの方々から私に寄せられた質問やあるいはアドバイスあるいは私のコメントに対する批評を、非常に興味深くかつ、有難く拝見しているのですが、私としてはその一つ一つに返事を書きたいとさえ思っています。
しかし、なにぶん量が多いために今までどの方にも返事をお書きしてはおりませんが、
皆様には私の返事を書きたいという気持ちを汲んでいただいて、今後とも私の返事がなくても是非書き込みを続けて頂ければと思います。

さて、今朝ニューヨークのダウ平均株価が13,000ドルを越えたというような話が出ましたが、
この堅調なマーケットを見て、ある人はますます強気になり、またある人は警戒感を強めているようです。
私はマーケットを見るときはいつも相対的に見ます。
例えば先日もお話した東証一部上場銘柄と新興市場上場銘柄のように、相対的にどちらが割安になったか、あるいは割高になったのか、そういう目で見るわけであります。
国家間についても例えばアメリカと日本がどうなのか、という見方をします。
アメリカがこれだけ強くなってきて日本がまだ上がりきれてないとしたら、日本は相対的に割安になっているのではないか、と考えられる訳です。
当然日米の間で見る場合にはもうひとつのファクター、為替というものも考えないといけません。
為替も果たして米ドル/円で118円台というのは日本の経済の力というものを本当に反映したものであろうか。もっと強くなっても、これから更に強くなるのではないかと思う人も多いのではないかとも思います。
もしそうだとすれば、日本のマーケットに外国人の株式また円に対する買いが入ってきます。
相対的に安くなって日本のマーケットに外国人の買いが入ってくるということも大いに期待できるでしょう。

このようにあらゆるものを相対的に同じ業界の中で考えると、多くのことに気がつきます。
例えばソニーフィナンシャルホールディングスの新規上場の件が本日の日本経済新聞に出ておりましたが、その上場時価総額が一兆円以上になるとも見られているそうです。
ソニーフィナンシャルホールディングスとSBIホールディングスの価値を比べてみて、
同じ金融の持ち株会社としてどちらが将来、あるいは今現在、割安なのかと考えてみる必要があると思います。

これから取締役会なので今日はこれで終わります(笑)
この問題はまた一緒に考えたいと思います。




 

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