北尾吉孝日記

『メディアでの取り上げ方』

2007年10月31日 16:10
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先日「AERA」(10月29日号)において、6ページにもわたり私を取り上げていただきました。
私の過去についても詳しく調べていただいており、全体として好意的な記事でした。
ただ、使われている写真が良くないことだけが気になりますが(笑)

私がホリエモンと争った時を思い出しますと、私を取り上げた記事は「傲慢、強引」といったイメージで書かれることが非常に多かった記憶があります。
考えてみますと、ホリエモンは当時「時代の寵児」と呼ばれ、当時の自民党の幹事長からは「我が息子」と言われたり、人気占い師から「株価が5倍になる」「背中に龍がついている」と言われたりしており、その人気は相当なものでした。
そのような状況において、公共財としての資本市場の清冽な地下水を汚すことを良しとせず立ち上がったのですが、当事者であったフジテレビ以外のテレビ局はフジテレビの競合相手でもあり、私に対して徹底的に叩くような報道をしていました。
ところが、次第に実態が明らかになりますとそのような報道も減り、ホリエモンも逮捕され、評価は逆転しました。

メディアでの評価はこのように変わってきたようですが、私自身としては昔から終始一貫して何一つ変わっていない、というのが本音です。世の中が変わったということです。
このような事を考えますと、世の中の恐さやマスコミの恐さというものが良くわかりますので、肝に銘じておかないといけないと思います。

最近は、本の執筆依頼や講演依頼が殺到しておりますが、そのような状況においても私自身は変わることなく、「得意澹然」という言葉のように驕り高ぶることなく淡々とあっさりと生きていきたいと思います。
また、世の中の毀誉褒貶の移り変わりに気を取られることなく、これからも変わらずに精進していこうと思っています。




 

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