北尾吉孝日記

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マレーシアの首都クアラルンプールで世界経済フォーラム(有名なダボス会議の主催団体)のアジア版が開かれました。アジア版では、アジアを中心に次世代を担う500社が選別され、それらを中核として、言わばダボス会議のアジア版という形で開催されています。私どもSBIホールディングスも、この500社の1社に選別され、その関係で私もパネリストの一人に迎えられて、今回参加してきました。

私は16年前にクアラルンプールを訪れたことがありますが、その時と比べて全く変わっているという印象を持ちました。飛行場に着いてからホテルに行くまでの状況を見ていますと、16年前と比べ、こんなにも大きく発展したことに大変驚きました。また、様々な説明を聞いてみますと、現在は中東からのアラブ人たちが、夏をこちらで過ごすために大挙してくるそうです。イスラム圏であるマレーシアは、中東からのアラブ人たちにしてみると、食事面や礼拝等において非常に都合の良い場所であり、もてはやされているとのことです。さらにマレーシアでは、土地の譲渡税が無くなったこともあり、昨今マレーシアの不動産に対する中東からの投資が著増しているそうです。

世界経済フォーラムには、川口前外相や渡辺金融担当大臣等を含め、日本から多くの国会議員の方々が参加されていました。また、世界からも学者や企業関係者等、様々な方が参加されていました。日本企業からの参加者は少なかったように思いますが、中国やインドの多くの企業の方々と交流を持つことができました。これを機会に、今後ビジネスを推進するための話し合いをしていくことに相方が同意した企業もあり、こういった会議は、そういう意味での利用の仕方があるように思いました。

いずれにしましても、私どもは引き続き話をしている中東の案件やブルネイの案件に新たにマレーシアの案件も加わり、様々な国・地域との話し合いを積極的に進めております。また、7月の半ばにはハンガリーに訪問し、今後の東ヨーロッパへの投資活動の第一歩を踏み出す予定です。そういうことで私の海外出張は、まだまだ続きそうであります。




 

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