北尾吉孝日記

『新会社いろいろ』

2008年7月25日 14:29
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私どもは米国HotGrinds,Inc.(以下「HotGrinds」)と、米国においてウェブテクノロジーのトレンドであるセマンティックウェブを活用した、新サービスの展開を目的とした合弁会社の設立(2008年8月予定)に向け、6月下旬に基本合意を締結しました(米国HotGrinds,INC.との合弁会社設立に向けた基本合意締結について)。
当合弁会社(出資比率:当社60%、HotGrinds40%)を通じて、新しいウェブテクノロジーの推進・普及活動を行いたいと考えています。第一の取り組みとして、HotGrindsの提供するウェブサイト「The Debating Society!」(http://www.hotgrinds.com)を基に、セマンティックウェブを活用したウェブサイトの開発準備を進めています。当ウェブサイトを中心に、セマンティックウェブの普及に向け、幅広く取り組んでいく予定です。また、当合弁会社の代表には、新卒入社3年次という若者を抜擢しましたが、今後もこのように若い社員に会社を経営させ、次世代のインターネットサービス事業を一層推進していきたいと考えています。

7月上旬にはFX取引(店頭外国為替証拠金取引)に関わるマーケット機能を提供する「SBIリクイディティ・マーケット株式会社」を設立しましたが(SBIリクイディティ・マーケット株式会社の設立について)、このビジネスは私どもの収益にとって即効性があると考えています。例えば、この事業のスタートにより、株式会社SBI証券の顧客に対して、競争力のあるFX取引が提供できるようになり、少なくとも5~8億円位の年間収益が見込まれています。また、株式会社SBI証券のみではなく、SBIフューチャーズや他の証券会社及びFX取引業者も参加することを考えますと、それほど遠くない将来に、既存の大手FX業者の収益を上回ると推定しています。出来るだけ早い時期に営業を開始すべく、着々と体制を整備しているところであります。

もう一つ、昨日公表しましたが、SBIジャパンネクスト証券株式会社が昨年8月より運営する私設取引システム「ジャパンネクストPTS」に、クレディ・スイス証券株式会社、メリルリンチ日本ファイナンス株式会社、リーマン・ブラザーズ証券株式会社が取引参加することを前提として資本参加しました(SBIジャパンネクスト証券株式会社による第三者割当増資の実施に関するお知らせ)。
これにより、ジャパンネクストPTSにおける取引時間の昼間拡大に向けた財務基盤の強化と取引システムの安定性のさらなる向上を実現できるのみならず、取引参加する証券会社が8社に拡大されることにより、公共性・流動性をさらに向上させることが可能になります。投資家にとって利便性の高いPTS運営に向け、今後も改善・改良すべく尽力しますので、引き続き私どものPTSをご愛顧賜りたいと思います。




 

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