北尾吉孝日記

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このところ海外出張が非常に多くなっており、先週火曜日にはソウルから帰国しました。ソウルでは私どものパートナーであり、韓国を代表する投資企業グループを統括・運営するKTIC Holdings Corporation(以下、KTIC)のソウ会長と様々な話をして来ました。また、私どもと提携関係にあり、カンボジアで共同出資による新たな商業銀行『Phnom Penh Commercial Bank』を設立することになった、現代スイスグループのキム会長にも御目に掛かり、銀行業の今後の展開などについて、色々と話をして来ました。

その中で様々な説明を聞いてみますと、韓国はカンボジアという国に、ある意味で日本よりもはるかに入り込んでいるという印象を持ちました(1997年~2006年に、カンボジア投資委員会により優遇措置の供与が認可された国別直接投資総額で、中国、台湾に次いで韓国は第3位)。また、それは政府レベルでの取り組みというより、民間レベルでの様々な投資活動によりなされていると言えます(韓国企業による2006年カンボジア投資額は、前年比約18倍の10億4千万ドル。中国は前年比約3倍の8億2000万ドル。2005年の投資額がゼロの日本は210万ドル)。

本年9月1日には、私とキム会長の2人が、そのカンボジアで設立される商業銀行の開業イベントに赴くことになっています。また、そのイベントの前には、私達の銀行設立を非常に評価してくださり、国家勲章を授与したいとの意向から、カンボジアのフン・セン首相とヘン・サムリン国民議会議長にお会いする予定です。

また来年早々には、the 2009 Global Competitiveness Forum(アイルランド共和国第7代大統領・Mary Robinson氏、前内閣総理大臣・安倍晋三氏、日産自動車株式会社取締役会長兼社長・カルロスゴーン氏などが参加予定)という会議に、スピーカーとして招待されたこともあり、サウジアラビアに行くことを考えていますが、同会議にはKTICのソウ会長も招待されており、現地でお会いすることにしています。

このように、海外の様々な関係者とのグローバルな繋がりを構築していくことで、色々な国で投資活動や事業展開を共同で行い始めています。今後も私どもはパートナーと共に、湾岸諸国の国々やその他の国に対するビジネス活動を展開していく中で、グローバルな繋がりを拡張していきたいと思っています。




 

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