北尾吉孝日記

『占いについて』

2009年6月10日 17:07
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本日の村長日記で『世界で最も正確な性格診断』が紹介されていましたので、試しに診断してみました。正直なところ、どの画像もぴんと来ないので5秒以内に選ぶことは出来ませんでしたが、最終的には消去法で無理やり9番「活発・行動的・外向的」を選びました。それは当たっていない訳ではないと思いますが、一方で9番と正反対の6番「温和・慎重・攻撃的でない」を選ぶかどうか最後まで悩みましたので、この結果をどう受け止めればよいのかと更に悩んでしまいます(笑)

私は易学を多少勉強してきましたので、占いやその類に興味が無いことはありませんが、いわゆる易学を勉強した人は自分や他人の運命を占うということを基本的にされないと思います。それよりも易学で勉強することは「何をすれば運気が上がるか」ということです。例えば、「積善の家には必ず余慶有り。積不善の家には必ず余殃有り」という言葉が『易経』の中にありますが、これは「善行を施している家は余分の恵みがあります。逆に不善を施している家は余分の災いがあります」という意味です。今年3月に書いたブログでご紹介した通り(『「易経」に学ぶ①』)、『易経』には他にも素晴らしい言葉が沢山ありますが、この64卦の卦をじっくりと読んでいき、『易経』の中にある言葉の意味を理解して、自分の日常生活や自分の考え方に活かしていくことがより大事であると思っています。従って、いわゆる「銀座の母」などに会いに行く事は基本的にありませんし、占ってもらおうとも思いません。
また細木数子氏のように占いをある意味金儲けに使うような人は信用していません。細木氏は安岡正篤先生の弟子であったとか、あるいは安岡先生が昔彼女の夫であったとか言っていますが、もしそうだとしたら、金儲けにはしる姿を見て草葉の陰で悲しんでおられると思います。

ただ例えば私は年始の恒例で、年賀式に於いてその年の干支(十二支と十干)から年相を占うことを自ら掲げ、毎年表明しています。それについて色々な人が「北尾さんの年相は非常によく当たりますね。北尾さん、それを60年分作ってくれませんか」と言ってくれますが、60年分を作るとなりますと中々大変なことです。安岡先生も何年か分だけを纏めてプレジデント社から一冊の書という形で昔刊行されており、私も読ませて頂いたことがあります。従って、安岡先生や私など数名で分担しながら60年分を作れば、それはそれで良い参考にたる書物になるのではないかと思っています。




 

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