北尾吉孝日記

『子ども手当について』

2010年3月31日 14:01
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以前何度かこのブログでも述べた「子ども手当」ですが、先週26日にその法案が成立しました。

「子ども手当法」により、中学生以下の子どもに1人当たり月額1万3000円が支給されるわけですが、国民の手に移るそのお金は恐らく貯蓄に回るより消費に回ると思われますので、「エコポイント制度」と同じように消費に対して一定の効果はあると思います。

ただ、例えば学習塾や保育所の運営企業が今回の支給に期待して事業を拡大しているという部分については、子どもに関するもの以外にその殆どが使われるのではないかと考えられますので、必ずしもその期待通りにはならないのではないかと私は思っています。

また「子ども手当」に関して、やはり公平公正ということをきちんとするという意味では、例えば給食費を払えるにも拘らず払わない家庭が非常に増えてきているという問題に対処すべく、この機会に未納の給食費を子ども手当から差し引けるような仕組みを導入すべきではないかと私は思っています。

但しその導入に際しては所得水準に応じた適応を考慮すべきで、所得水準が十分ではないと判断される家庭に対しては、差し引かないというようにすべきです。

この仕組みに関しては、2011年度からの支給に対する導入を検討しているようですが、公平公正ということを実現する上で非常に大事なことですので、是非実施してもらいたいと思っています。




 

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