北尾吉孝日記

この記事をシェアする

『外相が辞任に追い込まれてわずか5日、今度は首相にも「外国人献金」の疑いが浮上』してきています(※1)。

前原氏が辞めた以上、菅氏も総理の座から退かざるを得ないでしょう。
以前ブログで述べた通り、最早予算関連法案も通らず、そして党内には造反者続出ということで一刻も早く総辞職をすべきであると思います。
小沢元代表も「菅(直人首相)さんはいろいろ発言しているが、破れかぶれで解散することもあり得る」と述べているように(※2)吉田内閣的バカヤロー解散のようなことをするのではないかと思っています。
そしてその結果民主党は分裂し、自民党という旧態依然たる政党もその受け皿には為り得ないと思われます。
前回のブログでも批判的見解を示したように、今度の東京都知事選でも自民党は石原伸晃幹事長の父親78歳を擁立するという時代感覚の無さを露呈し、更には3期12年を通して何の実績も無い人間を担ぐという暴挙に出ているわけで、このようなことをしていれば国民が誰も付いて行かないことを自民党は何故理解出来ないのかと私は不思議に思います。
このような中でいずれ政界大再編が起こり、取り敢えずは「みんなの党」や「減税日本」のような組織が恩恵に浴すると見ていますが、そのような組織に小沢一派がどのように組して行くのかが今後注目すべきものの一つであると私は捉えています。
上述した恩恵に浴すると思われる勢力間の唯一の共通項は「減税をする」「増税をしない」ということですから、これらがどのように繋がり一つの勢力を為して行くのかについては今後も見て行く必要性がありましょう。

小生ご縁が出来て埼玉県知事の上田清司さん主催の勉強会に招かれ時々話をするのですが、上田さんのような人物こそが混迷の度を深める日本政治を救うべく立ち上がるべきなのだろうと考えています。
そして実業界からも「我(われ)より古(いにしえ)を作(な)す」ような人物、ゼロから業を起こし成功させた人間に是非国政に参画して欲しいと思っています。
なぜかと言えば、日本の現状を救うには「ヒト、モノ、カネ」の3面による徹底した開国とイノベーションということが非常に重要であると考えているからです。
ただ、現在のイノベーションというものを考えてみますと、例えば米国グーグルの従業員数については精々2、3万人程度であり、また波及効果についても自動車業界や家電業界における嘗てのイノベーションのように雇用の裾野を広げるようなものとは違っています。産業や雇用に対するイノベーション効果というのは非常に限定的なものとなっています。
従って、産業や雇用にインパクトのあるイノベーションを起こすことに長けたような実業家、あるいはそのようなことを理解出来る実業家が国政に参画し、様々な知恵を出して欲しいと思っています。
そして、その有志達によって波及効果の有る新しいイノベーション旋風が日本で巻き起こされることを私は切に望んでいます。

本稿は大地震発生前に書かれたものであります。その時点での小生の日記ということで御理解御願い致します。

関連記事
人物を得る
誰が都政を預かるべきか

参考
※1:首相「詳細知らない」 違法献金疑惑「外国籍か調査」
※2:小沢元代表「破れかぶれ解散あり得る」




 

(任意/公開)
(任意/非公開)



Copyright © SBI Holdings, inc. All rights reserved.