北尾吉孝日記

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今や福島原発問題がニュースの大半を占めるに至っており、国全体の大問題としてクローズアップされています。
聞く所によれば今回問題となっている原発は40年も前に作られたものだそうですが、今日までの40年間、その原発がどのようにメンテナンスされ、そしてまた機械器具装置の入れ替えがどのように実施されてきたのかということを私は問いたいと思っています。
もし上記対応が何もなされていないということであれば、今回の事故は人災という他ありません。
2007年に起こった「新潟県中越沖地震」により柏崎刈羽原発が被災した際、原発に関するあらゆる事柄を見直さなければならなかったわけですが、今回の福島のケースでは安全弁とされているものが何一つワークしなかったというように伝えられており、天災なのかあるいは人災なのかについては徹底究明すべきです。
このような不幸な事故を二度と起こさないためにも、その究明なくして次なる原子力発電所は作るべきではないと私は考えており、直ぐに八ッ場ダム本体に付属して設置を計画する「県営八ッ場発電所」の建設に取り掛かるべきだと思います。
例えばマンションでも10年に1度程度の割合で大修繕を行いますが、そのために修繕積立金をずっと蓄えています。
あるいは自動車についても例えばラジエーター関係や冷却装置関係は大体直ぐにダメになりますので、その取り替えを定期的に行いますし、また7,8万マイル位乗れば自動車自体を取り替えます。
その意味で問題の原発はどうであったのか、十分な点検はなされてきたのかと私は疑念を抱いているというわけです。
そしてこの40年間、当該分野においても凄まじい技術革新があったはずで、それを考えると「なぜ20年に1度程度は全てを取り替える位のこと、あるいは建て替える位のことをしなかったのか」というように思うわけです。
この地震大国日本において原発の安全性を担保する上では、その位の慎重さがあって然るべきではないでしょうか。
今回の事故が仮に人災であるとすれば、東京電力株式会社(以下、東京電力)の責任、そしてまた経済産業省の責任は極めて重大であると言わざるを得ません。
東京電力並びに政府関係者には、上述した私の素朴な問いに是非答えて貰いたいというように強く思います。





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  1. うちの父からのメールです。

    誰もが避難できるわけではない。250kmは離れている。それよりも政府は原発は電力供給のPanaceaであり、完璧なFailsafe装置だと言ってきたにかかわらず、想定外として責任転嫁しようとしている。阪神大震災でもそうだったが、現場に建物診断に出向いた私が見たものは1m角の鉄筋コンクリート製柱が何本も引きちぎられていた。人間が開発した技術などの制御力などは地球の薄っぺらな表皮に過ぎず、地球の内部から自然の力に及び得るものではない。ましてや、古来、地震多発地区である福島海岸に原子炉を建設したことは万死に値する。2、3年前だったが、知識人と称する輩達が多数連盟で原子力発電の必要性と安全性を強調していたが、懺悔するべきであろう。ドイツなどは、とうに原子力発電からの撤退を決めている。

  2. 「初めまして」の挨拶を書き忘れました。すみません。
    うちの父からもらったメールです。

    誰もが避難できるわけではない。250kmは離れている。それよりも政府は原発は電力供給のPanaceaであり、完璧なFailsafe装置だと言ってきたにかかわらず、想定外として責任転嫁しようとしている。阪神大震災でもそうだったが、現場に建物診断に出向いた私が見たものは1m角の鉄筋コンクリート製柱が何本も引きちぎられていた。人間が開発した技術などの制御力などは地球の薄っぺらな表皮に過ぎず、地球の内部から自然の力に及び得るものではない。ましてや、古来、地震多発地区である福島海岸に原子炉を建設したことは万死に値する。2、3年前だったが、知識人と称する輩達が多数連盟で原子力発電の必要性と安全性を強調していたが、懺悔するべきであろう。ドイツなどは、とうに原子力発電からの撤退を決めている。

  3. 何故いまだに推進しようとする人がいるのか
    それは利権がクモの巣のようにはられているから。IHI,日立、東芝、もんじゅに関わった企業全て・・。
    ファウストで悪魔に魂を売り飛ばす人たち・・。

    ドイツが明らかに正しい。清く勤勉な素晴らしい国だと思う。
    日本と同じ性格でも政界は海外であり、批判などしやすいこと。中国や韓国のような
    他国からの移民流入が日本と比し少ないことがあげられるかもしれない。

  4. 申し訳ない、私もはじめましてを書き忘れました。失礼いたしました。



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