北尾吉孝日記

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菅内閣に関しては、5月13日『菅内閣を憂う』、6月7日『信なくんば立たず~菅内閣不信任決議案を巡って~』、7月1日『菅直人-政治停滞の張本人』等々、これまで私は本ブログにて批判的見解を度々述べてきましたが、それは菅直人氏を個人的に嫌っているからというわけではありません(付き合いたくない男であることは間違いないですが・・・)。
では何故私がこれ程までに糾弾し続けているのかと言いますと、それは菅内閣による政治停滞が国に与えるマイナスの影響というのが甚大であると非常に憂慮しているからです。
例えば、株式会社SBI証券(以下、SBI証券)が依拠している株式市場一つとってみても、当然のことながら多大な悪影響を及ぼすことにも繋がってくるわけで、個人的批判といった類ではなく一経営者として至極当然な批判を展開しているのです。
政界の現況をクリーンナップするということが今正に希求されており、それ故私は徹底的に叫び続けているというわけです。

‎先日の「松本復興相辞任」に続き、今度は原発再稼動問題が深刻な状況に陥り始めています。
菅氏は『インターネット中継した6月19日の国民対話の時は、定期検査で停止中の原発の再稼働について、「安全性が確認されたら順次再稼働していくと海江田氏が言ったが、私もまったく同じだ」と語って』おり(※1)、「それに従って海江田氏も玄海原発の再稼働を地元に働きかけてきた」わけですが、一昨日、彼は唐突に「ストレステスト(耐性検査)を行うまで安全は確認できない」と発言し、『海江田経済産業相の「安全宣言」を否定』したのです(※2)。
「ウォール・ストリート・ジャーナル日本版」にも『辞任示唆「責任取る」=玄海原発、再稼働要請後の検査―海江田経産相』と題された記事がありますが、海江田氏も梯子が外されたわけですから当然の言動であると思いますし、最早菅氏は全閣僚から総スカンを食うような状況になってきています。
朝令暮改とは言いますが、彼の思いつき言動というのは余りにも醜く、日本の経済復調及び震災復興を成し遂げるためにも、一刻も早く退陣して貰いたいと強く思っています。

唯、菅氏のような権力の亡者がすんなりと辞任するはずもなく、一昨日に自民党政調会長の石破茂氏が提起した「不信任案再提出」に従って早急に退陣に追い込むべきであると私は考えています(※3)。
仮にそうしないならば、政治資金規正法違反容疑によって前原誠司氏は潔く外相を辞任したわけですから、全野党共闘で菅氏に対して同罪を追及し、総理の座から引きずり下ろすべきではないかと思うのです。
先月掲載された記事で櫻井よしこ氏は下記の通り言及していましたが(※4)、法を犯していないと思われる小沢氏が散々たたかれた挙句強制起訴されたわけですから、誰の目から見ても明らかな法律違反が推定される「姑息」な菅氏については、当然たたき出されなければなりません。

【3月11日に戻ってみよう。その日午前、首相の資金管理団体に対する在日韓国人男性の104万円の献金が発覚した。政治資金規正法第26条の2で、3年以下の禁錮又は50万円以下の罰金に該当する罪だ。首相は辞任寸前に追い込まれたが、午後、大震災が起き、問題は吹き飛んだ。
それでも5月10日、東京地検特捜部は同問題の告発状を受理した。ところが首相は不正資金を3月14日、返済していたのである。大震災の3日後、幾万の人々が命を失いつつあった悲劇と混乱の中で、国難に命懸けで取り組むと国民に誓った首相の、返金という行動は、姑息(こそく)であること限りない。】

現行の愚かな状況が遅々として正常化されず、今後も続いて行くというのであれば、場合によっては私自身が立ち上がり、問題解決を図らなければならないというぐらい、最近は現況を深刻に捉えています。
先日も述べたように、一刻も早く菅氏を降ろすということを可能にするのは、やはり国民の声以外にはありません。
皆さん、日本の将来のために菅氏を早急に引きずり下ろしましょう!

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菅直人-政治停滞の張本人

参考
※1:政府の原発再稼働対応チグハグ 背景に首相の思惑 国民生活や原発立地県に配慮ゼロ
※2:原発再稼働混乱 首相は電力「危機」を直視せよ
※3:石破氏の「不信任案再提出」発言、与野党に波紋
※4:責任は政権そのものに




 

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