北尾吉孝日記

『SBI損保の現況について』

2011年7月21日 11:49
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今週月曜日に掲載された「自動車保険、ネット販売人気 10年度主要7社の収入7.5%増」という日本経済新聞の記事をご覧頂ければ、SBI損害保険株式会社(以下、SBI損保)が如何に急成長を遂げているのかがお分かりになるかと思います(※1)。

添付グラフ「直販損保主要7社の2010年度の自動車保険料収入」にある通り、SBI損保は100.7億円ものボリュームにも拘らず前年同期比で113.6%増加したのに対し、28.6億円と極めてボリュームが少ないイーデザイン損害保険株式会社の160.0%を除けば、他社は-9.2%~9.5%の増減率となっています。
このようにSBI損保は圧倒的な伸び率での成長を続けていますから、5.5億円程度の差しかないそんぽ24損害保険株式会社は今年中に間違いなく抜いて行くことになるでしょうし、その上のアメリカンホーム保険会社(171.4億円/-1.3%)についても時間の問題で抜いて行くものと確信しています。
SBI損保と同じ様に住信SBIネット銀行株式会社(以下、住信SBIネット銀行)が極めて順調に成長しているのは本ブログで度々ご紹介している通りですが、この住信SBIネット銀行とSBI損保のシナジーというのも結構発揮されており、銀行のお客様に損保をご利用頂けるという状況が形成されています。
これまで本ブログでも幾度か述べた通り、銀行業や証券業と同様に損害保険業というのもインターネットとの相性が極めて良いわけですが、それに加えて上述したようなシナジーを創出し得る企業生態系の組織優位性及び1,200万超のSBIグループ顧客基盤(2011年5月末)というものを考慮すれば(※2)、今後もSBI損保が順調に成長を遂げて行くのは間違いないと考えています。
最早全ては時間の問題であり、SBI損保のみならずSBIグループ各社夫々が皆NO.1の座に君臨して行くものになると見ていますし、必ずや私がNO.1の座に持って行かねばならないと思っています。
他方、昨年最後のブログ『SBIグループの歩みと2011年の展望』にて「着々と構想を練り順調に準備作業が進んでいるという状況」と述べたネット生保については、事業免許取得に向けて金融庁と折衝中であります。

参考
※1:自動車保険、ネット販売人気 10年度主要7社の収入7.5%増
※2:SBIホールディングス株式会社 経営近況報告会(2011年6月29日)




 

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