北尾吉孝日記

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インターネット専業銀行の業績比較については本ブログにて時々行ってきましたが、ソニー銀行株式会社(以下、ソニー銀行)に遅れること6年3ヶ月でスタートした住信SBIネット銀行株式会社(以下、住信SBIネット銀行)は短期間で急成長を遂げ、業界において圧倒的な地位を築きつつあります。

両社の直近の業績を比較しますと(詳細は添付「住信SBIネット銀行vsソニー銀行①<直近の業績比較-1Q>」参照)、住信SBIネット銀行の純利益はソニー銀行の約2.3倍となっていますし(住信SBIネット銀行:12.81億円、ソニー銀行:5.67億円)、あるいは1年前に3000億円差であった預金残高についても、僅か259億円足らずという状況になってきています(住信SBIネット銀行:16,386億円、ソニー銀行:16,645億円)。
また1Q単独での増減を見ますと(詳細は添付「住信SBIネット銀行vsソニー銀行②<直近の業績比較-1Q単独増加額>」参照)、住信SBIネット銀行は円預金(住信SBIネット銀行:738億円、ソニー銀行:96億円)、外貨預金(住信SBIネット銀行:125億円、ソニー銀行:58億円)共にソニー銀行を凌駕する圧倒的な伸びとなっており、住宅ローン残高の増加額についてもソニー銀行の2.4倍超となっています(住信SBIネット銀行:488億円、ソニー銀行:201億円)。
更には昨年6月末にソニー銀行を抜き去った口座数についても両社の差は拡大しており(住信SBIネット銀行:114.9万口座、ソニー銀行:86.9万口座)、1Q単独での増減で言えば、両社の差は約10倍となっています(住信SBIネット銀行:10万口座、ソニー銀行:1万口座)。

上述したように収益・口座数続き預金残高においてもソニー銀行を完全に抜き去るのは間違い無いという状況になっており、更に差をつけて行くというようなステージに既に入っているのです。
それを具現化すべく、私は今後も緻密な戦術と戦略を打ち立て、ネット銀行業における磐石な地位を確実なものとして行きたいと思っています。

住信SBIネット銀行の収益の更なる拡大に向けて、これからも変わらずに努力精進し続けたいと思います。

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住信SBIネット銀行の基盤拡大の状況について





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  1. 住信SBIネット銀行は、好金利の預金商品や、ATM手数料無料、月3回までの振込手数料無料、
    SBI 証券との連携サービスの提供などにより多くのユーザーに支持され、シェアを拡大し続けています。

    2011年8月現時点では預金総残高が1兆9,000億円も突破しています。
    2007年9月の営業開始から、僅か4年でこれほどの急成長を遂げ、ネット銀行業界
    において圧倒的な地位を確立しつつあります。後発組なのに素晴らしいですよ。

    SBIグループは、規模拡大と企業生態系構築の第1ステージから、利益成長重視の
    第2ステージに突入しましたね。そして、「日本のSBIから世界のSBIへ」の具現化に向けて、
    緻密な戦略・戦術のもと、金融サービス事業の海外展開を加速している北尾CEOの今後の動きに注目したい。



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