北尾吉孝日記

2013年3月の記事:15 件

『移ろぐ心の定め方』

2013年3月28日 16:13

『孟子』の中に「放心」(学問の道は他無し、其の放心を求むるのみ,告子章句上)という言葉がありますが、人間はややもするとその心というものが直ぐに彼方此方に行ってしまいます。 之をどうするか、即ち時々刻...

『人生二度なし』

2013年3月27日 18:05

此の時節になりますと、私は何時も二つの詩を思い出します。 一つは劉延芝の有名な漢詩の一節「年年歳歳花相似たり歳歳年年人同じからず」で此の花は桜ではなく桃の花を指しているわけですが、毎年美しい桃の花は...

先週土曜日の日本経済新聞に「失明防ぐ治療薬を開発 日本人起業の米VB」という記事があり、創業者に継いで私どもが第二の株主(出資比率: 16.9%・・・12年12月末時点)となっているアキュセラ社が取り...

『自立する心』

2013年3月26日 17:46

昨日『中国とは「徳」で接せよ』という稲盛和夫さんのインタビュー記事が日経ビジネスオンラインで公開されていましたが、その中で稲盛さんは次のように発言されており私も全く同感です。 「現在の日本は、政...

安倍ノミクスの「3本の矢」、即ち金融政策・財政政策・成長戦略に関して、此の金融・財政政策については着実に進展しているように思います(※1)。 取り分け金融政策については一昨日日銀の新体制が発足し、こ...

『大器晩成、小器夙成』

2013年3月21日 9:35

安岡正篤先生は「大器晩成という言葉があるが、人は自然が晩成した大器だ。(中略)だから、自然の法則は人間においても同じく、人間は、早成する、早く物になるというほど危ないことはない。人間もなるべく晩成がよ...

『人物をつくる3つの要諦』

2013年3月19日 15:02

経営者であれ政治家であれ、それなりの人物がトップを務めるということが、やはり非常に望ましいと思います。 では、人物というのは如何なる形でつくられて行くのかと考えてみるに、その要諦は次の3つのことでは...

『女人開眼抄』(致知出版社)の中で森信三先生は、『人間も「報いを求める心」から抜け出すことが出来たら、その時はじめて、真に心清らかな人――と申せましょう。同時に、そこに初めて真に人間の気品というものも...

『物価と人口』

2013年3月14日 14:48

内閣官房参与・エール大学名誉教授の浜田宏一氏は御著書『アメリカは日本経済の復活を知っている』(講談社)の中で、「人口減や構成の変化は、インフレの要因になってもデフレの要因にはならないというのが、経済学...

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