北尾吉孝日記

『母と志』

2013年1月31日 9:22
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日本が誇るべき偉大な哲学者であり教育者である森信三先生は、『女人開眼抄』(致知出版社)の中で次のように述べられています。

「女性としての最終の理想は、その子がいかに優れた人物となろうとも、終生その母を敬うような母親になるという事。今一つは、嫁から感心せられるような姑となることだといえましょう。(中略)母親としての真の理想は、生きている限り、わが子の教育者であり得る事でしょう。(中略)女性としての人生の究極の目標は、わが子の育て方が、天下の母の手本になるという事でしょう。」

森先生の仰る「理想の母」というよりも、須く母というのは産んだ子について、「次の世に役に立つ立派な人物に育てていこう!」という「志」を持つ必要性があるのではないかと私は考えています。
私が志というのは、別に大会社を興すとか大発明をするとかいったことではなく、その人の生涯を通して次の世代が良きものとなるよう何かを残すという意思、ある意味その意思を遂行すべく挺身するということが志なのであろうと思います。
従って世の女性には、自らが産んだ子供が次世代にとって素晴らしいものになるよう、性根を入れて育てていただきたいと思っています。




 

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