北尾吉孝日記

『経営者と商売人』

2014年1月22日 17:17
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昨朝Twitterのタイムラインを見ていたら、株式会社ファーストリテイリング代表取締役会長兼社長の柳井正さんの言葉「経営者と商売人はどう違うのか。商売人は、売ったり買ったりすること自体が好きな人。経営者とは、しっかりした目標を持ち、計画を立て、その企業を成長させ、収益を上げる人のことだ」というツイートを見つけました。
此の経営者と商売人の違いを考える上では、明治維新前夜の人物の中で私が最も偉大だと思っている、吉田松陰の至言「夢なき者に理想なし、理想なき者に計画なし、計画なき者に実行なし、実行なき者に成功なし。故に、夢なき者に成功なし」に表れていることが全てだと思います。
之はある意味で柳井さんが定義されているのと同じこととも言えましょうが、要するに商売人というのはそうした夢を抱かないのかもしれませんし、逆に経営者というのは本来そういうものが出発点だということです。
1年半程前のブログ『夢なき者に成功なし』において、私は「あらゆる事は夢から出発するわけで、我々は常に夢を持たねばなりません。事業家であれ政治家であれそれは皆同じであり、夢を持たないことには理想もなければ計画もなく実行もなければ成功もありません」と書きました。
上記した松陰の言葉は正に企業家精神そのものであり、また一国の首相やリーダーとなるような人全てに掛かっている精神だというふうにも思われます。此れは実に至言であり本当に素晴らしい言葉だと思い、私は大事にしています。




 

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