北尾吉孝日記

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今月14日の「NHKニュース おはよう日本」で、「今、朝食を食べないという人は、国の調査では人口のおよそ12%に達して」いることが報じられていました。
それと同時に、朝食を食べない人でも「健康のため重要」(73.8%)や「できれば毎日食べたい」(74.7%)と、7割を超える人が朝食に対して前向きに考えている調査結果も紹介されていました。
朝食に対する私の考え方を端的に述べますと、基本的に朝食を抜くという人は、健康に良くないことをしているのだろうと思います。
それは何も、朝食を食べる人と食べない人を自ら統計学的に様々な血液検査項目を比べた上での言ではありませんし、両者を比べた統計資料を見てそれを根拠に述べたものでもありません。
但し一つ確実に言い得るのは、何千年もの間に洋の東西を問わず、此の朝食を含め朝昼晩の三度の食事を取るようになってきたということで、之はそれが人間にとって最も良い形であろうから、そうなってきたということです。
考えてみても、朝食を食べない人は一日の中で最も重要だと思われる朝が御腹に何にもないままスタートして行くわけですから、そういう大事な時に活力なし・エネルギーなしという状況で精力的にやって行けるはずがありません。
私の見ているところでは、朝食抜きの人ほど活力もなければ覇気もなく、理想を目指し到達しようとする志もないと思われ、志なかりせば此の社会に何らかの意味ある足跡を残して行くことも出来ないということです。
一か月前のブログ『真の永遠は今に在る』でも述べましたが、『近思録』に「志小なれば足り易く、足り易ければ進むなし」とあるように、志の高さ・厳しさによって、やろうとする心・自らを律する強さも変わってきますから、やはりそうした志を持っていなければ何事も成し得ません。
お金が無くどうしても朝食を買うことが出来ない、というのであれば話は別ですが、そうでなければ、今や安価で十分な量を摂取し得る食物が至る所に売られているわけですから、私に言わせれば、「その位のことはしなさいよ」と思います。





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  1. 朝食は活力。私もそう考えています。学食で朝ごはんを低価格で提供している大学が増えているとのニュースがありました。1限からの授業にも良い影響がありそうで、学生にとっては大学の素晴らしい取り組みですね。



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