北尾吉孝日記

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昨年の此の時期にも予想しましたが、95年よりの恒例行事「今年の漢字」は本年20回目を迎え明日12日に発表されます。
今年を振り返り今自分の頭に浮かぶのは、大変な犠牲者を生んだ噴火の「噴」の字であります。
例えば9月27日、7年ぶりに御嶽山が「噴火。今も入山規制が続いて」おり、先月「25日からは阿蘇中岳が活発化。マグマ噴火が観測され、火口周辺が規制され」、そして更に「小笠原諸島の西之島では、活発な噴火活動が1年余り続いてい」るような状況です。
大きく言えば、噴火といった何か溜まっているある種のエネルギーが突き上げているような部分、一つの爆発の類が今年は結構あったように感じます。
今年の年相を書く時に、私は「此の年回りは火事が結構多いですよ」というふうにしようと考えていたのですが、テレビを見ていたら正月早々「有楽町駅沿線火災」のニュースということで、縁起が悪いと思い敢えて書くのを止めました。
干支から占った今年の年相に関しては、『年頭所感』(14年1月6日)よりその詳細を御確認頂けますが、私は此の年初「甲午(きのえね)の年には世界的に紛争や揉(も)め事が多く起きたり、戦争になったりし、年相として平和的な年ではない」と述べました。
そうしましたら早速3月1日、プーチン大統領が『「ロシア系住民の安全確保」を理由に、ウクライナ・クリミア半島への軍事介入を宣言』し今に続く混乱が始まって、6月末からは国家樹立宣言より「イスラム国」(スンニ派過激派組織)が世界にその勢力を維持しています。
また日本では、此の師走の多忙な時期に解散総選挙ということで、年を通じて終始バタバタと新しい展開に落ち着かない年だったように私には思えます。
今度の選挙で言うと先週も当ブログで指摘した通り、「構造改革を阻止しようとしている全ゆる勢力と徹底的に戦って行きますが、国民の皆様それで良いですね?」と国民に対して問うている、言うなれば「第三の矢を断行する念押し選挙」です。
新しい改革・革新をやるのですから、そこには既得権益者等の反対が当然あるわけですが、国民の信用を得ながら、そうした抵抗を振り切り突き進んで行くという所にフォーカスすれば、今年の一文字は勇気の「勇」の字になるような気もします。
あるアンケート調査では、「STAP細胞や作曲家のゴーストライター問題、政治家、朝日新聞の問題など」から「嘘」「偽」「税」を上位に、あるいは私同様「噴」を予想する向きもあるようですが、皆様「今年の漢字」はズバリ何だと思われますか?




 

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