北尾吉孝日記

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SBIマネーワールドの皆様、ご無沙汰しております。
ご存知の方もいらっしゃるかと思われますが、先週はアブダビに出張しておりました。
そして、アブダビの計画経済庁長官の手配で銀行主要行4行、証券会社主要10社、そして政府投資機関2社に対して、様々なことを提案する機会をいただきました。
計画経済庁長官ご自身とも30分に及ぶお話ができて、非常に実りのある出張であったといえます。

東京からはドバイ、アブダビへの直行便が無かったため、今回の出張ではまず名古屋に行き、名古屋からドバイへ行き、そしてドバイから車で1時間半くらいかけてアブダビに行くという経路を取りました。
1973年の第一次オイルショックから約3年の間、私は何度もアラブに出張していたのですが、それから30年以上経過してドバイもアブダビもまるっきり変わっており、30年という歳月の長さ、そしてUAEの資金力の大きさというものを改めて認識させられたのです。
まずドバイに着いたのですが、ドバイはアブダビほど石油が出るわけではありません。
しかしオフィスビルやホテルといったビル群はアブダビよりも林立しており、まさに観光立国として成功が見てわかるような状況でした。
他方アブダビ領内に入りますと、緑化を図るためのスプリンクラーがいたるところに設置しており、青々と繁るアラブ特有の植物にその資金力が窺えます。
そして世界でたった1つの7つ星ホテルと言われる、エミレーツパレスホテルにはその豪華さと大きさに度肝を抜かれました。

銀行には4つの提案、証券会社社にも4つの提案、投資機関には3つの提案を持って行きましたが、いずれの提案に関しても各機関が大変な興味を示してくれました。
アブダビの現在の状況について私の読みがほぼ図星だったということです。
そして、さらなる話し合いがしたいということで、1月後半にアブダビにもう一回来て欲しいとお招きをいただいたところもあります。また向こうからの提案書をいただいたところもあります。
12月16日~18日にはアブダビからムハンマド皇太子殿下が国賓としていらっしゃることとなり、皇太子のご出席するパーティには私も呼ばれております。

近々日本のアブダビ大使にも今回のアブダビ出張のご報告を兼ねて、お目にかかる予定ですが、今回の出張をきっかけにして我々の提案を早急に具現化、実現化するために全力をあげていこうと思います。




 

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