北尾吉孝日記

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「第6回日経金融機関ランキング」において、住信SBIネット銀行株式会社(以下、住信SBIネット銀行)が顧客満足度で前回の6位から2位に躍進しました(※1)。項目別に言えば、「商品・サービスが魅力的」や「電話・インターネット取引の利便性が高い」といった項目で首位となり、特に資産運用関連の項目で高い評価を頂きました。

昨年末にお知らせした通り(『預金総残高9,000億円突破のお知らせ』)、住信SBIネット銀行は、開業から約2年3ヵ月で預金総残高が9,000億円(2009年12月28日時点)を突破しましたが、そこからおよそ2週間余りの今月14日時点では9,500億円(速報値)を突破しており、預金総残高は猛烈な勢いで増加し続けています。上記調査において、今はまだソニー銀行株式会社が1位ではありますが、時間の問題で住信SBIネット銀行が1位になって行くものと私は確信しています。

住信SBIネット銀行のこれまでの実績から考えますと、ネット銀行業についてもネット証券業における必勝の法則が基本的には当てはまると思っています。今後も株式会社SBI証券を中心としたインターネットビジネス分野で私どもが自ら体得してきた様々なインターネット金融業拡大のノウハウを最大限に活用し、住信SBIネット銀行の比較優位性を確立して行きたいと思っています。

また証券業、銀行業と同様に損害保険業もインターネットとの相性は極めて良く、SBI損害保険株式会社は今後更に業容を拡大して行けるものと考えていますが、一方でインターネットでは業容の拡大に多少時間が掛かるかもしれないと思っているのが生命保険業、SBIアクサ生命保険株式会社(以下、SBIアクサ生命)です。やはり既に他社と契約済みの人がSBIアクサ生命の商品に乗り換えるという「スイッチング・コスト」の大きさは、例えば1年に1度見直しをする自動車保険のそれとは全く違うものと思われます。このように中々難しい側面もあるとは思いますが、今後も様々な新しいサービスを積極的に展開していくことにより、SBIアクサ生命の事業拡大を図って行きたいと思っています。

インターネットと金融事業の相性で言えば、送金ビジネスも非常に良いと思っています。出来るだけ早い時期に当ビジネスを開始すべく、現在着々と体制を整備しているところです。

参考
※1:http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20100110AT2C0800809012010.html




 

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