北尾吉孝日記

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Twitterで呟いた通り、連休中はスリランカに出張していたわけですが、結論から言えば、今回の出張の最大の成果はスリランカ1のタックスペイヤーで、一つのコンツェルンのようなものを持っている人と非常に緊密で親しい関係を築くことが出来たということです。

彼は、クリントン夫妻すなわち元米国大統領のビル・クリントンと現国務長官のヒラリー・クリントンと非常に親しく、ファミリーで親交のある人です。今回の出張で、彼とは日曜日に彼の自宅でのディナーから始まり、次の日にもほぼ1日を我々の会社訪問(全社彼が大株主)に付き合ってくれ一緒に過ごしましたが、スリランカという国の将来性等々、2日に亘って色々なことをじっくり話し合うことが出来ました。
私が彼に「今後貴殿が行う様々な新規事業も含めて、色々な投資案件について、全て声を掛けて下さい」と依頼し快諾を得ました。彼自身がスリランカ経済界の正に第一人者という立場の人ですので、そのような意味で今後色々な進展があるというように考えています。
また、スリランカという国とインド、バングラディッシュという国は、宗教的には違いますが、経済的に非常に繋がりが深いということもあり、スリランカを通じてインド、バングラディッシュを攻めて行くということを一つの方法として私は考えています。その意味からも、彼はインドの色々な会社を買収したと言っていますし、バングラディッシュにも彼自身が出資している銀行の支店を作る等、様々な事業を展開していますので、彼との関係性の構築こそが今回の出張における最大の成果であったと思っています。

上述した通り、今後の海外事業の攻め方の一つとして、インド、スリランカ、バングラディッシュという地域を一つの括りとして考えていますが、その他の地域に関して言えば、全てイスラミックのマレーシア、ブルネイ、インドネシアという地域、そして、ハンガリー、ロシアという地域を一つの括りとしてカバーして行くことを考えています。
また、中国、香港、台湾については、既に地域担当者が北京オフィス、あるいは上海オフィスでカバーしていますし、ベトナム、カンボジア、ラオスという地域に関しては、ベトナム経済圏と呼べるところでもあり一緒にカバーして行くということを考えています。
更に韓国については、韓国KOSDAQ上場投資会社2社の経営権を取得していますので日本からカバーして行けると考えており、後はブラジルにおける体制を整えるだけという状況です。

このような括りで地域担当者をきちっと就けてフォローさせる体制を現在構築しつつあります。それと共に現在はシンガポールに現法を作り、そこを拠点として動いていますが、今後は夫々の地域で人も派遣したり現地で採用したりしてカバーして行くという体制に持って行こうとも考えています。
それから今後は、まだ事務所であるような所も含めた全拠点について、収益への貢献度を明確化すべく海外管理会計制度を導入して行きます。
更には、今年中に海外拠点長会議というものの第一回を日本で開催しようと思っています。そのグローバルミーティングには、拠点長に加えパートナーも全て召集し、そこで海外戦略というものを練って行こうと考えています。
海外事業に関しては、このような体制を敷いて行くことを考えており、基本的には緒についたばかりであるという認識を持っています。





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  1.  始めまして、私キャルンと申します。
    生まれはスリランカで、父親の仕事の関係で10歳から日本で育ちました。東京で義務教育を受け、最終的には建築学科を卒業し現在東京目黒区で建設関係の小さな会社で働いています。

    先進国日本で様々なことを学びながら、いつ母国で活躍できるかチャンスを待っていました。今まで数回コーディネータの仕事をした経験もあり、スリランカにはビジネスのチャンスが沢山あると思います。母国にも貢献し、それが我々の利益にもなれる仕事がしたいです。

    「スリランカ出張の成果と海外事業体制の整備」の記事を見て、私も何か役に立つことがあればと思い連絡をさせて頂きました。少しお時間頂ければ一度お会いしてお話がしたいです。
    連絡お待ちしております。
    宜しくお願いします。


    Best regards
    キャルン

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