北尾吉孝日記

『今日午前中の出来事』

2013年9月26日 17:44
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本日付の日経新聞記事『中国企業トップ10人来日、「政冷経冷」改善探る』でも菅義偉官房長官との会談の光景が取り上げられていましたが、中国最大の複合企業・中国中信集団(CITIC)の常振明董事長が「金融、不動産、メーカー、メディアなど中国の大手企業10社11人」を引き連れて日本に来られました(※1/※2)。
CITICグループというのは、中国の政府系企業の中でもある意味中核的な企業であり、金融事業から始まって建設関連事業、インフラ事業を中心に様々な事業をグローバルに展開している企業グループであります。
実はCITICグループの元総帥・王軍さんにも私は何回か御目に掛かり可愛がって頂いたということもあって、我々SBIとしても本日の同グループとの朝食会でグループの総帥である常董事長およびグループの主要メンバーと色々な話をさせて頂き非常に有意義な機会となりました。
今回経済同友会の長谷川閑史代表幹事を中心に日本側から動いて話を纏められたというふうに聞いていますが、取り分け今のように日中関係が大変厳しい局面でのCITICグループの来日ということで、長谷川さんは非常に良いことをされたと思っています(※1)。
そして之を契機に、日本の民間企業は民間企業として政府は政府として、互いに様々な努力を色々なチャネルで積み重ね、悪化した日中関係を打開して行かねばならないというふうに思う次第です。
本日は上記朝食会から慌てて会社に戻った後、幾つかの仕事を片付けて直ぐに喪服に着替えて、雑誌『経済界』の創業者であり主幹であった佐藤正忠さんの青山葬儀所での葬儀告別式に参列をしてきました。
今回弔辞では衆議院議員の石原慎太郎さん、キッコーマン株式会社取締役名誉会長・取締役会議長の茂木友三郎さん、一般財団法人日本総合研究所会長の野田一夫さんが話され、また追悼文という形で大勲位・中曽根康弘さん、現内閣総理大臣・安倍晋三さん、現秋田県大仙市長・栗林次美さんの言葉が読み上げられました。
故人に対する夫々の思いが語られ、どの方の御話も非常に深く印象に残りましたが、それらを御聞きしていて、佐藤さんが如何に政財界に深く浸透していたのかということ、またそれと共に、佐藤さんが政財界において果たした役割の大きさというものを改めて認識した次第です。
佐藤正忠さんの御冥福を心から御祈りすると共に、正忠さんの御嬢さんである現社長・佐藤有美さんの益々の御発展を心から御祈り致します。

参考
※1:2013年9月26日SankeiBiz『日中経済交流「雪解け」アピール 中国企業首脳、貿易・投資減の打破狙う
※2:2013年9月26日Yomiuri Online「私たちはパートナー…中韓財界人、続々と来日




 

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